2008年(MBC)159話
演出:ペ・ハンチョン/イ・ミンス
脚本:チョ・ウンジョン
主な登場人物
ソ・ウニョン | 看護師 | |
キム・ユソク | カン・ジョンウ | ウニョンの元恋人、デパート社長 |
キム・テヒョン | カン・ヒョンウ | ジョンウの異母弟、知的障害 |
イム・ジウン | ホン・ナギョン | ジョンウの妻 |
あらすじ
ウニョン(シン・ウンギョン)は恋人ジョンウ(キム・ユソク)の子供を宿したが、ジョンウが突然姿を消してしまう。一人で生きる決心を固めたウニョンだったが、交通事故にあい流産してしまう。5年後、看護師として働くウニョンは知的障害の青年ヒョンウ(キム・テヒョン)と出会う。大手デパートの会長であるヒョンウの母は、息子ヒョンウが慕うウニョンを息子の嫁にするため、罠を仕掛け、結婚を強引に進める。その頃、ウニョンはかつての恋人ジョンウと再会するが、ジョンウにはすでに妻がおり、愛人になってほしいと言われ、傷つく。ヒョンウの母親に罠を仕掛けられ、父親の手術費のためにヒョンウとの結婚を決心したウニョンだったが、婚約式の席でヒョンウの兄がジョンウだと知る。自分を捨てたジョンウへの復讐のためウニョンはヒョンウとの結婚を選ぶが、流産したと思っていた子供が実は生きていることを知る・・・。
感想
「くんずほぐれつ」なストーリー展開。長かったが途中で見るのをやめるわけにはいかなかった(^^;)
キム・ヘスク演じるヒョンウの母親が息子を溺愛する演技が凄い!
最初はいい人っぽかったジョンウもジョンウの妻もだんだん悪い人になっていくし。
いっぽう知的障害を演じるキム・テヒョンの演技も素晴らしい。ウニョンと共に暮らすうちにだんだんと心を開いていき逞しくなっていく。ドロドロのストーリーの中、その健気な愛に救われる気がする。
また、ヒョンウの妹役のチョン・グヨンやジョンウの妻の元恋人役のカン・ソクチョンもいい味を出していて注目して見ていた。
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