2010年(MBC)60話
演出:イ・ビョンフン/キム・サンヒョプ
脚本:キム・イヨン
主な登場人物・キャスト
ハン・ヒョジュ | トンイ(スクビン) | 肅宗の側室、英祖の母 |
チ・ジニ | スクチョン | 第19代 国王、粛宗 |
イ・ソヨン | ヒビン(オクチョン) | 粛宗の王妃、景宗の母 |
ペ・スビン | チャ・チョンス | コムゲの首長、トンイの兄のような存在 |
チョン・ジニョン | ソ・ヨンギ | 捕盗庁の従事官 |
パク・ハソン | イニョン王后 | 粛宗の継室 |
オ・ヨンソ | インウォン王后 | 粛宗の継室 |
キム・ユソク | チャン・ヒジェ | ヒビンの兄 |
キム・ヘソン | チョン尚宮 | 監察尚宮 |
チョン・ユミ | ジョンイム | 監察府の女官 |
全体のあらすじ
身分差別の激しい朝鮮王朝時代、最下層の身分ながらも、強くまっすぐに生きる少女トンイが、第19代王、粛宗と愛をはぐくみ、後の第21代王、英祖の母となるまでを描いた感動巨編。
朝鮮の第19代国王、粛宗(スクチョン)の時代、最下層の身分、賎民の少女トンイは、父と兄が逆賊の汚名を着せられた上に殺害され、天涯孤独になる。
役人に追われる身となったトンイは、宮廷の下働きとなって素性を隠す。宮廷内では、チャン・ヒビンことオクチョンが強大な権力をふるっていたが、スクチョンの母はそれを苦々しく思っていた。
そんな中、オクチョンを陥れようとする陰謀が企てられ、トンイもその巻き添えになってしまう。だが、自らの力で窮地を脱し、オクチョンの嫌疑を晴らしたことで、トンイは監察府の宮女に登用される。
オクチョンは世子を出産すると、世継ぎに恵まれないイニョン王妃を排斥し、さらには朝鮮の国家機密を清に売り渡そうとしてまで、自らの権勢を維持しようとする。トンイはそれを未然に防ぎ、イニョン王妃の復位に尽力する。
トンイは、スクチョンの後宮に迎え入れられることになるが、賎民の出身であるがために、さまざまな障壁が目の前に立ちふさがる。
感想
面白かったです。韓国の歴史がどんどん好きになります。
何よりも、トンイの生き方に感銘を受けます。正義感が強く、聡明で、勇敢でありながら可愛さも持ち合わせた女性、トンイ。クムを生んで母親になってからは、ますます堂々として凛とした姿を見せてくれ、教えられることが多々ありました。王様との関係も微笑ましく、とても好感が持てました。
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