サメ~愛の黙示録~

3.5

2013年(KBS)20話
韓国タイトル:상어(サンオ)
演出:パク・チャンホン/チャ・ヨンフン
脚本:キム・ジウ

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主な登場人物・キャスト

キム・ナムギル ハン・イス/ヨシムラ・ジュン ジャイアントホテル社長
ソン・イェジン チョ・ヘウ カヤホテルグループ令嬢、ソウル地検検事
ハ・ソクジン オ・ジュニョン ヘウの夫、カヤホテル戦略企画本部長
イ・ハニ チャン・ヨンヒ ジャイアントホテル企画秘書室長
ナム・ボラ ハン・ヨンマン イスの妹
イ・スヒョク キム・スヒョン ヘウを補佐する強力部検察捜査官

全体のあらすじ

高校生のハン・イスは、カヤホテルを経営するチョ家の令嬢チョ・ヘウと恋をしていた。そんな時、チョ家の運転手を務めるイスの父が、ヘウの父が起こしたひき逃げ事件の濡れ衣を着せられた上、何者かに殺されてしまう。

父の死に疑問を抱いたイスは、自ら真相を探り始めるが、事件の背後に、政財界に巨大な権力を持つカヤホテルグループ会長であるヘウの祖父がいることを突き止める。だが、そんな矢先、イスはトラックにはねられ、行方不明になる。

12年が経ち、事件の真相を明かすために検事になったヘウ(ソン・イェジン)は、イスへの想いをひきずりつつも、幼なじみのジュニョンと結婚する。そんなヘウの前に、ジャイアントホテルの社長、ヨシムラ・ジュン(キム・ナムギル)という謎めいた男が現れる。その男こそ、行方不明になっていたイスだった。

イスは、父を葬り自分も殺そうとしたチョ家に復讐するために、12年間日本のジャイアントホテル会長の元で、名前も顔も変え、社会的地位を固め、復讐のために韓国に帰国したのだった。

感想

キム・ジス作家とパク・チャンホン監督の復讐シリーズとして、『復活』と『魔王』に続く三作目という位置づけのようです。

私的には、キムナムギルを見ているだけで嬉しかったりするので(笑)楽しく視聴しました。
でも、「復活」魔王」に比べてしまうと、ストーリーに物足りなさを感じます。
ミステリー部分に衝撃的なものが弱かった気がしますし、
ロマンス部分でも、もっと感情を揺さぶるような展開が欲しかったです。

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