演出:パク・ソンス
脚本:キム・ギュワン
2006年(MBC)16話
主な登場人物
ヤン・ドングン | カン・ダルゴ | ヤクザ |
ハン・ガイン | キム・ユナ | 医師 |
イ・ジョンヒョク | ソク・ヒジョン | 検事 |
ハ・ソクジン | キム・ジンギュ | ユナの弟 |
チョン・ギョウン | ペ・ギョンス | 刑事 |
あらすじ
中学を中退して暴力団の一員になったダルゴ(ヤン・ドングン)は暴力団から何度も足を洗おうとするが、麻薬取引や組織内の権力争いに巻き込まれてひどい目に遭う。そんなダルゴの唯一の安らぎは中学時代から想いを寄せる医師のユナ(ハン・ガイン)を遠くから見守ることだった。
ある日ユナの兄であるキム刑事が組織の会合に乗り込むが殺害されてしまう。ボスに頼まれて組織の罪をかぶって自首したダルゴだったが、検事ヒジョン(イ・ジョンヒョク)は犯人ではないと見抜いて組織の内部捜査に協力させ、釈放させ、ユナの家族とダルゴ親子を同居させ、ユナは医師として、ダルゴは掃除夫として、うらびれた病院への就職を世話する。
こうして偶然に出会ったダルゴとユナは、病院を切り盛りするうちに愛し合うようになるが…。
感想
何年か前のドラマですが今まで出会えず今回BSで放送があり視聴しました。最初は、面白くなければリタイアしちゃおうという気持ちで見始めたのですが、見進むほどにはまっていきました。
ヤクザではあるのだけど純真な心を持つダルゴにやられました。というよりも、ダルゴを演じるヤン・ドングンという俳優さん、私は初めて出会ったんですが、不思議な魅力を持つ俳優さんですね。顔はけっしてイケメンじゃないんですが、気になる俳優さんになってしまいました。
ハン・ガイン演じるユナも、自分に正直でサバサバしていて何事も突き進む性格で、見ていて気持ちよかったです。二人のラブシーンや言葉のやり取りが、心温まるもので素敵でした。この二人の俳優が演じてこその世界観だったような気がします。
気になるヤン・ドングンさん、ヤクザ顔の方だからヤクザ役専門の方かしら?と思いきや、調べてみたら、いろんな役をされてるんですね。失礼しました。他の出演作も見てみたいです。
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