2018年(SBS)16話
演出:チョ・スウォン
脚本:チョ・ソンヒ
原題:서른이지만 열일곱입니다(ソルニジマン ヨリルコミムニダ)
主な登場人物・キャスト
ヤン・セジョン | コン・ウジン | 舞台デザイナー |
シン・ヘソン | ウ・ソリ | 元天才ヴァイオリニスト少女 |
アン・ヒョソプ | ユ・チャン | ウジンの甥の高校生 |
イェ・ジウォン | ジェニファー | 謎の家政婦 |
ワン・ジウォン | リン・キム | 有名ヴァイオリニスト |
ユン・ソヌ | キム・ヒョンテ | 神経外科レジデント |
中盤までのあらすじ
高校生のウジンは、バイオリニストを目指す他校の女子生徒ソリに一目ぼれをする。ある日、ソリと同じバスに乗り合わせたウジンは、ソリに告白をしようと決意するが、降りようとするソリを引き留めたところにソリの友人スミが乗ってきて、ウジンは慌てて先にバスを降りてしまう。その直後、バスが横転事故を起こし、ソリは昏睡状態に…。友人のスミは亡くなってしまう。ソリの名前をスミと勘違いしていたウジンは、ニュースでスミが亡くなったことを知り、自分が引き留めたために初恋の人を死なせてしまったと思い込み、心を閉ざすようになる。
それから13年後、昏睡状態だったソリ(シン・ヘソン)が奇跡的に目覚める。17歳だった自分が突然30歳となった現実を受け入れられないまま、わずかな記憶をたどってなんとか叔父夫婦と住んでいた自宅を訪ねると、家はすでに売却されており、その家には偶然にも、舞台デザイナーとなったウジン(ヤン・セジョン)とウジンの甥のチャン(アン・ヒョソプ)が住んでいた。お互いに高校時代に知り合っていたことを気づかないまま、ソリの家族が見つかるまでという条件でソリはウジンの家に居候することになり、3人は同居生活を始める。
予告編
感想
過去のトラウマから心を閉ざしていたウジンと、17歳の純粋な心を持ったままのソリ。最初のうちはギクシャクした関係の二人ですが、だんだんと心を寄せ合うようになります。
ヤン・セジョンくん、最初は髭面でびっくりしましたけど、お髭をサッパリ剃ったお顔はやはり素敵でした💛シン・ヘソンさんは、ちょっと暗いイメージを持っていたんですが、この作品では明るくて可愛くてとてもチャーミングでした。
二人の恋が育っていき、終盤、実は二人が初恋の相手同士だったと知ることになるところは感動でした。笑えて泣けて心温まる、素敵なロマンティックコメディでした。
ほほえみ度 | |
ウルウル度 | |
トキメキ度 | |
ハラハラ度 | |
感動度 |