2011年(KBS)16話
演出: イ・ウンボク/キム・ソンユン
脚本: パク・ヘリョン
クリエイティブプロデューサー: ペ・ヨンジュン、パク・チニョン
主な登場人物・キャスト
ペ・スジ | コ・ヘミ | キリン芸高生徒、天才少女 |
キム・スヒョン | ソン・サムドン | キリン芸高生徒 |
オク・テギョン | チン・グク | キリン芸高生徒 |
ハム・ウンジョン | ユン・ベクヒ | キリン芸高生徒 |
IU(アイユ) | キム・ピルスク | キリン芸高生徒 |
ペ・ヨンジュン | チョン・ハミョン | キリン財団理事長 |
オム・ギジュン | カン・オヒョク | キリン芸高の問題教師 |
イ・ユンジ | シ・ギョンジン | キリン芸高のスター教師 |
全体のあらすじ
舞台は未来のスターを夢見る若者たちが入学した、芸術専門校であるキリン芸能高校。挫折や葛藤を抱えながらも世界的なスターを夢見て努力し、愛と友情を築いてゆく感動ストーリー。
本物のK-POPアイドル(2PMのオク・テギョンとチャン・ウヨン、miss Aのぺ・スジ、IU(アイユ)、T-araのハム・ウンジョン他)が演じる音楽とダンスを取り入れた華やかなシーンなど見所が満載。
生徒を導く学園の理事としてペ・ヨンジュン、教師役としてJ.Y. Parkが教師役として出演している。
幼い頃から勉強、歌、ピアノ・・・何をやっても1位を逃したことのない天才少女コ・ヘミ(ぺ・スジ)は、ソプラノ歌手を夢見ていたが、父親の突然の事業失敗により借金取りドゥシクに追われる日々を過ごしていた。ドゥシクから歌手になり借金を返済することを提案されたヘミは、ベクヒ(ハム・ウンジョン)と共にキリン芸能高校のオーディションを受ける。しかしオーディションに落ちてしまったヘミ。それだけでなく、自分にいつもついて回る使い走りのような存在であったベクヒが合格し、屈辱を感じる。家まで差し押さえられ行くあてをなくしたヘミは、母親を奪った敵のような存在であるカン・オヒョク(オム・ギジュン)の家に同居することに。3年連続教員評価最下位であるオヒョクは、キリン芸能高校をクビになるところ、チョン・ハミョン理事長(ぺ・ヨンジュン)に助けられる。しかしオヒョクの免職を取りやめるための理事長からの条件は、特待生3人を入学式までに連れてくること。その3人とは、ヘミ、チン・グク(オク・テギョン)、そしてソン・サムドン(キム・スヒョン)。 心の底からバカにしていたキリン芸能高校に通うことになったヘミ。しかし、そこはどの集団よりも熾烈で殺伐とした競争の世界だった。
歌手になり借金を返すためにデビューを目指すヘミ。 一目惚れしたヘミを振り向かせるために歌手を目指す田舎者のサムドン。 親から愛されずに育った傷を消そうとダンスに夢中になるグク。 それぞれの夢を抱え、生き残るための熾烈な競争が今始まる!
(TBS HPより引用)
感想
K-POPファンには特に魅力的なキャストと内容ですね。音楽とダンスパフォーマンスがたっぷりと味わえます。K-POPに興味はなくても、若い人達が夢に向かって努力し成長していくストーリーに感銘を受けるのではないでしょうか。
実はストーリーには期待せずに見始めたドラマだったんですが、ストーリー的にもまあまあ楽しめました。
とにかく、音楽がいい!メインの生徒6人が歌が上手い!ダンスが上手い!かっこいい!その上演技も上手い!すべてにおいてレベルの高さを感じます。
私が特に注目したのはキム・スヒョンくん。田舎から都会に出てきた高校生を演じてるんですが、いい味を出してました。他の5人は実際歌手としても活躍してる方達ですが、たしかこの人は歌手ではないんですよね?それなのに、歌もダンスも上手いです。
T-araのハム・ウンジョンちゃん、コーヒーハウス以来プチファンなんですが(笑)、今回はちょっと意地悪な役を上手に演じてました。
生徒達の成長と共に教師達も成長していく。そして、ドラマを通じて、演じている役者さん達も実際に成長していってるような、リアリティ感のあるドラマでした。
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