2010年(KBS)20話
演出 クァク・ジョンファン
脚本 チョン・ソンイル
主な登場人物・キャスト
チョン・ジフン(Rain(ピ)) | ジウ | 国際探偵協会太平洋支部韓国事務所長 |
イ・ナヨン | ジニ | ジウの依頼人、謎の存在メルギデックから追われている |
イ・ジョンジン | ドス | 韓国警察庁外事課3班の班長 |
ダニエル・ヘニー | カイ | ジニの恋人、国際的な船舶事業家 |
ユン・ジンソ | ユン・ソラン | 外事課3班の紅一点刑事 |
ユン・ソナ | ファン・ミジン | 日本の大学講師 |
キム・スヒョン(ユリエル) | ソフィー | カイの秘書 |
あらすじ
アジアを舞台にしたアクション・ラブコメディ。東京、大阪、上海、北京、マカオ、香港、フィリピンなどアジア各都市でロケを敢行。「チュノ」の演出家と脚本家がタッグを組み、 Rainの5年ぶりのドラマ復帰作として注目を集めた話題作。
国際探偵協会の自称名探偵ジウ(Rain)は、真面目な面もある反面、女にはだらしない面を持つ男。ある日ジウは、美しい女性ジニ(イ・ナヨン)から、誰かから命を狙われている、それが何者なのか調べて欲しいと依頼を受ける。事件を解決しようとアジア各国を駆け巡るジウ。その周囲に、さまざまな人間が登場し、謎が深まっていく。そして、戦争で消えた金塊の行方を巡る事件の解明へと展開していく。
ジニの恋人で国際的な船舶事業家であるカイ(ダニエル・ヘニー)は、アジア圏と北米をつなぐロビイスト・ラインの中核人物。味方なのか敵なのか?
刑事ドス(イ・ジョンジン)は、かつてジウを逮捕しようとして逃したことがあり、今度こそ逮捕しようと執拗にジウを追跡する。ドスを慕う同僚の女性刑事ソラン(ユン・ジンソ)。この二人も、ジウとジニが係わる事件に巻き込まれていく。
日本の大学で教授をしているファン・ミジン(ユン・ソナ)は、背後で巨大組織と絡み、ジニの命を狙う。
日本のシーンでは、日本の恋人として上原多賀子、その父親でヤクザ組織のボスとして竹川直人が出演している。
感想
豪華なキャストと世界各国で撮影されたことにより、放送前の注目度が高く、初回視聴率は高かったということです。このドラマ、大きく評価が分かれるみたいです。前半でリタイアしたという声も聞きますが、中盤から終盤にかけてどんどん面白くなっていきます。
スタイリッシュなシーンが多く、コメディ、シリアス、ロマンスがバランスよく混ぜ込まれていて、テンポよく軽快にストーリーが展開し、楽しめました。
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