2011年(MBC)16話
演出:パク・ホンギュ/イ・ドンユン
脚本:ホン・ジョンウン/ホン・ミラン
主な登場人物・キャスト
チャ・スンウォン | トッコ・ジン | トップスター |
コン・ヒョジン | ク・エジョン | 元アイドルの芸能人 |
ユン・ゲサン | ユン・ピルジュ | 漢方医院長 |
ユ・インナ | カン・セリ | 国宝少女出身の人気タレント |
全体のあらすじ
トッコ・ジン(チャ・スンウォン)は、人気絶頂のトップスター。ク・エジョン(コン・ヒョジン)は、10年前にガールズグループ「国宝少女」として活動していたが、今ではかろうじてテレビ番組に出演して生計をたてているB級タレント。その二人の出会いは、エジョンが俺様男のトッコ・ジンに屈辱を受ける最悪のものだった。
カン・セリ(ユン・インナ)は昔はエジョンと共に「国宝少女」のメンバーとして活動していたが、今は歌手とMCで活躍する人気タレントになっていた。そして、トッコ・ジンの元恋人でもある。
エジョンは、お見合い番組「カップルメイキング」に出演することになり、カン・セリがその番組のMCを務めることになる。エジョンのお見合い相手は好青年の漢方医ユン・ピルジュ(ユン・ゲサン)。カン・セリは番組を進めるうちにピルジュを好きになってしまう。
番組でピルジュに最初に落とされるだろうと予想されていたエジョンだったが、ピルジュはエジョンに好意を持っていて、なんと何週目かにエジョンにバラを全部渡してしまうのだった。そして、番組進行上ピルジュとエジョンのカップルが出来上がっていく。
トッコ・ジンは十年前に手術をして人工心臓だった。その人工心臓が壊れそうになる。何故なら、トッコ・ジンはエジョンに惚れていて、ピルジュとエジョンを見て心拍数が上がってしまったからだ。
この4人の関係はどのように発展していくのだろうか?そして、トッコ・ジンの心臓は?
感想
「イケメンですね」など多くのラブコメヒット作を生み出しているホン姉妹の脚本。笑えてほろっとさせるストーリーはさすがな感じです。
最初のうちは、チャ・スンウォン演じるトッコ・ジンのキャラが強烈すぎて、なにか抵抗があって、ごめんなさいですが、トッコ・ジンを他の俳優たとえばカン・ジファンとかが演じれば面白かったのでは?などと思いながら見ていました。でも、見進めるうちに、トッコ・ジンはチャ・スンウォン以外あり得ないというほどチャ・スンウォンのトッコ・ジンキャラに魅せられてしまいました(笑)並行して見ている「アテナ」のチャ・スンウォンのクールなキャラとのギャップに笑ってしまいます。
というわけで、最初のうちは嵌れなかったのですが、後半は面白くて一気に見てしまいました。
そうそう、カメオ出演が豪華。9話で、少しの出演ですがイ・スンギがイ・スンギ役で出てきます。そして、最後のほうでビタミンウォーターのラベルにキム・ナムギルが~!(笑)あと、番組で落とされるタレント役に、一言もセリフはないけどパク・シヨンがいたりして。気付かなかったけど他にもいたかもしれませんね?
あと注目はバックに流れる音楽。実にいろんなジャンルからの音楽がそのシーンの面白さを盛り上げるために使われていて、音楽で笑えるという体験をさせてもらいました。
ほほえみ度 | |
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