最高だ、イ・スンシン

2013年(SBS)50話
演出:ユン・ソンシク
脚本:チョン・ユギョン

isunsin

主な登場人物・キャスト

IU(アイユ) イ・スンシン イ家の三女
チョ・ジョンソク シン・ジュノ 芸能事務所社長
イ・ミスク ソン・ミリョン 大女優、スンシンの実母
ユ・インナ イ・ユシン イ家の次女
コ・ジュウォン パク・チャヌ 皮膚科医師、スンシンの姉(次女)の恋人
ソン・テヨン イ・ヘシン イ家の長女
キム・ユンソ チェ・ヨナ 若手女優、ジュノの元恋人
チョンウ ソ・ジヌク パン屋のオーナー
イ・ジフン キム・ヨンフン スンシンがバイトするレストランのオーナー

全体のあらすじ

就活中のスンシン(IU)は、就職試験に落ちた上、へまをしでかしてしまう。そして、芸能事務所社長と名乗る男に「女優の才能がある」とスカウトされるが詐欺に遭ってしまい…詐欺の犯人を捕まえるために、レストランでアルバイトを始める。そんな時、スンシンと会う約束をしていた父が交通事故に遭い亡くなってしまう。

芸能事務所社長のジュノ(チョ・ジョンソク)は、元恋人である若手女優のチェ・ヨナに「ぱっとしない女の子スンシンを女優にすることができたら契約する」という冗談半分のかけに乗り、スンシンを自分の事務所で育てようとする。もう女優になる話はこりごりと、なかなか乗ろうとしなかったスンシンだったが、大女優のソン・ミリョンに演技の指導を受けることになり、再度女優の道を目指そうと思い始める。けなげに演技の練習に打ち込むスンシンに、ジュノはだんだん心が傾いていくのだった。

スンシンには、本人も知らない出生の秘密があった。父親が置き去りにされた赤ん坊を家に連れ帰った、その不憫な赤ん坊をイ家の三女として育ててきたのだったが、家族も思いもよらない事実がやがて明らかになっていく。

感想

出生の秘密、実の親と育ての親と、よくある話と並行して、スンシンとジュノのロマンス、そして二人の姉のロマンスが描かれています。途中で飽きることはなく楽しく見ることができました。でも、何か心に残るもののないドラマでした。

IUもIUを取り巻く出演者達も皆好演していたと思います。おばあちゃんがいやに愚痴っぽい人でした。イ・ジフンの役柄はまるで仙人のようでした(笑)

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