ドドソソララソ

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2020年(JTBC)16話
脚本:オ・ジヨン
演出:キム・ミンギョン
原題:도도솔솔라라솔(トドソルソルララソル)
Netflixオリジナル

主な登場人物・キャスト

俳優名 役名 役柄
コ・アラ ク・ララ ピアニスト
イ・ジェウク ソヌ・ジュン アルバイター
キム・ジュホン チャ・ウンソク 整形外科医
イェ・ジウォン チン・スッキョン 美容師
シン・ウンス チン・ハヨン 美容師の娘、高校3年生
ユン・ジョンビン イ・スンギ ハヨンの親友、高校3年生

序盤のあらすじ

ク・ララ(コ・アラ)は、早くに母を亡くし、父に愛情を注がれて裕福に明るく育つ。幼い頃から、ララのピアノを聴いて父が喜んでくれるのが嬉しくてピアノを続けてきたが、卒業演奏会で「きらきら星変奏曲」を演奏し、それを機にピアノを辞めると宣言。父に結婚を提案されたララはあっさりと結婚を決める。

しかし結婚式の当日、父親が突然倒れて亡くなってしまい、ララの運命は真っ逆さまに…。結婚相手は逃げ、詐欺にあって一文無しになったララは、SNSで「ドドソソララソ」という名前でメッセージをくれる未知の人物に会おうと田舎町に車を走らせる。

しかし途中で、ソヌ・ジュン(イ・ジェウク)が乗る自転車とぶつかる事故が起こり、ララは病院に運ばれる。退院したララは、ジュンの住まいの隣の美容院の家に住まわせてもらうことになる。

借金返済と生活費を稼ぐため、ジュンの住まいにピアノ教室を開こうと考えていたその時、突然グランドピアノが配達される。送り主は、いまだ正体のわからない「ドドソソララソ」からだった。

予告編

『ドドソソララソ』公式予告編 – Netflix

感想

Netflixで前記事に上げた「プライバシー戦争」と同時に配信が開始されましたが、「プライバシー戦争」とは180度違うタイプのドラマです。わかりやすくて癒され、和まされ、泣けるドラマです。

序盤~中盤は能天気なコ・アラと不愛想なイ・ジェウクのラブコメテイストでストーリーが進行し、中盤ちょっと飽き気味になってたんですが、終盤は思いがけない衝撃的な展開となり、かなり泣かされました。リタイアせずに最後まで見て良かったです。

コ・アラがこれまでの出演ドラマで一番キラキラしていて可愛くて、役柄にハマっていたと思います。とても楽しそうにピアノを弾いていたのも良かったです。

ほほえみ度
ウルウル度 ★★★
トキメキ度 ★★
ハラハラ度
感動度

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