2014年(SBS)20話
演出:チン・ヒョク
脚本:パク・ジヌ
主な登場人物・キャスト
イ・ジョンソク | パク・フン | 天才胸部外科医 |
パク・ヘジン | ハン・ジェジュン | ミョンウ大学病院胸部外科新任科長 |
チン・セヨン | ソン・ジェヒ/ハン・スンヒ | 麻酔医 |
カン・ソラ | オ・スヒョン | 胸部外科医 |
全体のあらすじ
1994年、韓国と北朝鮮の間に戦争勃発の危機が起こる中、心臓病を患う金日成の治療を行うために、韓国を代表する胸部外科の名医パク・チョルは幼い息子フンを連れて北朝鮮に入国する。
十数年が経ち、フン(イ・ジョンソク)は父の才能を継ぎ天才医師に成長していた。フンはソン・ジェヒ(チン・セヨン)という愛する女性と二人で脱北を計画するが、二人は離れ離れになり、フンだけが韓国に帰国することになる。
ジェヒを助け出すために大金が必要なため、ミョンウ大学病院の医師となったフンは、そこで、ハン・スンヒ(チン・セヨン)というジェヒに瓜二つの麻酔医と出会う。はたして彼女の正体は…?
感想
初盤、フンがジェヒと愛し合い、離れ離れになり、ジェヒとそっくりな女性が現れ、この女性はジェヒなのか何者なのか?というあたりまでは、謎に包まれていて引き込まれて見ていたんですが、中盤あたりから(ネタバレになっちゃいますが、ジェヒがスパイだとわかったあたりから)、私的にはどうも納得のいかないことばかりで、感情面でも、ジェヒの思いが理解できず感情移入できないし、医療面でも、手術対決というものが私には受け入れられず、全く気持ちが乗れないまま最後まで見ました。
医療、サスペンス、ロマンスといろんな要素が絡み合うドラマですが、そのどれもが中途半端だったように思います。結構前評判が良く、期待して見始めただけに残念でした。
主演のイ・ジョンヒョクは私が注目している俳優ですが、彼の演技がとても良かったです。見て良かったと思う点はそれだけ。
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