2025年(SBS)12話
演出:イ・ジョンフム
脚本:ハン・ガウン/カン・ギョンミン
原題:우리 영화(ウリ ヨンワ)
Disney+配信

主な登場人物・キャスト
| 俳優名 | 役名 | 役柄 |
| ナムグン・ミン | イ・ジェハ | 映画「白い愛」監督 |
| チョン・ヨビン | イ・ダウム | 余命宣告を受けた女優志望 映画「白い愛」主演女優 |
| イ・ソル | チェ・ソヨン | トップ女優 映画「白い愛」助演 |
| ソ・ヒョヌ | プ・スンウォン | 映画「白い愛」プロデューサー |
| クォン・ヘヒョ | イ・ジョンヒョ | ダウムの父、大学病院教授 |
| ソ・ジョンヨン | コ・ヘヨン | ソヨンの所属事務所代表 |
| オ・ギョンファ | クァク・ギョヨン | ダウムの幼なじみの親友 |
| イ・ジュスン | イム・ジュンビョン | シェフ、ダウムのマネージャー |
| キム・ウンビ | ユ・ホン | 映画「白い愛」助監督 |
| ホ・ジョンド | チ・チョルミン | 映画「白い愛」撮影監督 |
| チュ・ミンギョン | チョ・ジンミ | 映画「白い愛」メイク室長 |
| チャン・ジェホ | キム・ミンソク | ダウムの主治医 |
| ソ・イソ | キム・ジョンウ | 映画「白い愛」主演俳優 |
| パク・ウヌ | ナム・ジェイン | ダウムの大学の同期 映画「白い愛」看護師役 |
中盤までのあらすじ
スランプに陥った映画監督と、余命宣告された若手女優の、儚くも美しい愛と、映画製作に懸ける情熱を描いたヒューマンラブストーリー。
イ・ジェハ(ナムグン・ミン)は、かつて巨匠として名を馳せたイ・ドゥヨン監督の息子。幼い頃、父親の女性関係で母が深く傷つき亡くなったことから、父親に対して複雑な感情を抱きつつも、映画監督の道へ進みました。しかし、デビュー作以降、5年間スランプに陥り、新たな作品を生み出せずにいました。
そんな時、父の代表作で、余命を告げられた患者を主人公にした映画「白い愛」のリメイク話が舞い込みます。ジェハは悩みながらも引き受けることになります。
イ・ダウム(チョン・ヨビン)は明るく快活な女性。女優志望でしたが、病気を患い、余命宣告を受けていました。死を目前にしながらも、女優になるという夢を諦めきれず、余命宣告を受けたこの映画の主役を自分ならばリアルに演じられる、演じたいという強い願いを抱き、オーディションを受けます。
彼女はオーディション現場で、リアルな演技でイ・ジェハやプロデューサーを魅了します。イ・ジェハは、映画を撮っている最中に彼女が亡くなる可能性や、その後の混乱を懸念し、慎重に考慮しようとしますが、ダウムの情熱に触れることで、止まっていた創作意欲を少しずつ取り戻していき、ダウムをヒロインに抜擢することを決意します。
二人は、「白い愛」の映画の中に愛があるのか無いのかを、製作を通して探っていきます。冷え切っていたジェハの心が、ダウムの愛によって溶かされていきます。
しかし、撮影が進むにつれて、ダウムの病状は悪化し、さらに、ジェハとダウムの親密な関係がスキャンダルとして報じられ、撮影現場には緊張が走ります。2人は無事に作品を作り上げることができるのでしょうか?
予告編
感想
静かで優しくて温かいドラマのトーン、美しい映像、心に響くセリフの数々……久々にクオリティの高いドラマを見たという感想です。個人的には高得点です。
余命宣告を受けた若いダウムが、人生の最後に自分が叶えたかった主演女優という夢を叶えようとする、その熱い思いが素敵でした。病気でも明るく生き生きと生きるダウムが素敵でした。
ダウムと心を通わせるうちに、ジェハがだんだんと人間らしい温かさを取り戻していきます。人生を懸けて映画製作に取り組むジェハが素敵でした。ナムグン・ミンさんの静かな演技が良かったです。
そして、「白い愛」の映画製作に携わる人々、ダウムの周囲の人たちの優しさにも感動しました。助監督さん、カメラマンさん、メイクさん、マネージャーさん、親友さん、主治医さん、それぞれのキャラが活きてました。
誰もがいつかは命が無くなります。余命宣告を受けていなくても、明日死ぬかもしれません。余命が半年、1年という期限なのが、高齢になると、期限が10年、20年という期限になるだけ。ある意味、余命宣告を受けて生きているのとそう変わらないと思います。
そう思うと、命あるうちに自分のやりたかったこと成し遂げたい、というダウムの思いは、誰にとっても通じる思いです。余命宣告を受けていようがいまいが、人生をどう生きるかが問われるテーマだと思いました。
| 笑い | ★ |
| 涙 | ★★ |
| ロマンス | ★★ |
| 没入感 | ★★ |
| 感動 | ★★ |
