2022年(ENAチャンネル)16話
演出:ユ・インシク
脚本:ムン・ジウォン
原題:이상한 변호사 우영우(イサンハン ビョノサ ウヨンウ)
原題和訳:変な弁護士ウヨンウ
Netflix独占配信
Netflix視聴ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81518991
主な登場人物・キャスト
俳優名 | 役名 | 役柄 |
パク・ウンビン | ウ・ヨンウ | ハンバダ新人弁護士 自閉スペクトラム症 |
カン・テオ | イ・ジュノ | ハンバダ訟務チーム職員 |
カン・ギヨン | チョン・ミョンシク | ハンバダシニア弁護士 |
チュ・ジョンヒョク | クォン・ミヌ | ハンバダ新人弁護士 |
ハ・ユンギョン | チェ・スヨン | ハンバダ新人弁護士 |
チュ・ヒョニョン | トン・グラミ | ヨンウの友人 |
イム・ソンジェ | キム・ミンシク | グラミが働く店の店主 |
チョン・ペス | ウ・グァンホ | ヨンウの父、のり巻き屋 |
チン・ギョン | テ・スミ | テサン法律事務所弁護士 |
ペク・ジウォン | ハン・ソニョン | ハンバダ代表弁護士 |
中盤までのあらすじ
天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、法律事務所ハンバダの新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が、世の中の偏見や不条理に立ち向かい、様々な事件を解決し成長していく様子が描かれるヒューマン・ラブコメ・法廷ドラマ。
明晰な頭脳と一度見たら絶対に忘れない天才的な能力を持つヨンウだが、障害の特性のため独特な言動を心配する父グァンホ(チョン・ベス)に「人の言うことをオウム返ししない、突拍子のないことを言わない、あまりにも正直に話さない」と注意されていた。初出勤したヨンウにとって、法律事務所は、速く回る回転ドアのように足を踏み入れることすら難しい世界だった。
ヨンウの上司であるシニア弁護士ミョンソク(カン・ギヨン)は、自閉スペクトラム症のヨンウが弁護士の資質があるのかと心配して、代表弁護士のソンヨン(ペク・ジウォン)に話しに行くが、ソンヨンは「ヨンウはソウル大学のロースクール卒業で、弁護士試験の成績は1500点以上の人材だ」と彼の疑問を一蹴した。
ヨンウが担当した最初の事件における彼女の見事な仕事ぶりにより、ミョンソクはヨンウに対して偏見を持ったことを心から謝罪をした。こうして、次々とウ・ヨンウ弁護士は担当する事件で痛快な仕事ぶりを見せる。
そんな中、訟務チームの職員で真面目で素直な性格のイ・ジュノ(カン・テオ)は、クジラの話をし始めると止まらないヨンウの話を温かいまなざしで聴き、二人だけの会話で距離を縮めていく。ジュノは、彼女の頻繁な電話に困惑しながらも、だんだんと彼女の魅力にはまっていく。
予告編
感想
面白かったです。癒されました。放送始まってすぐに韓国でも好評のようでしたが、Netflixの同時配信で、日本でもどんどん人気が上がっていきました。
自閉スペクトラム症の特性で、六法全書を丸暗記してしまうとか、はまったもの(クジラ)についての話が止まらない、好きな食べ物(キムパ)にこだわる、などの特性が面白く描かれていました。この特性の方の歩き方、話し方なども、パク・ウンビンさん、よく勉強されて、可愛く演じていました。
自閉スペクトラム症で弁護士って本当にできるの?って最初ちょっと疑問に思ってしまったんですが、調べてみたら、現実にこの障がいを持った弁護士さんがいることを知りました。このドラマによって、障がいを持つ方の捉え方も良い方向に変わるといいなと思いました。
パク・ウンビンは、前出演作「恋慕」で王世子を演じ、高い演技力を見せてくれましたが、今作では180度ほど違った難しい役どころを見事に演じて、演技の幅を見せてくれました。
カン・テオ演じるイ・ジュノは、これほどまでに良い性格の人って実際そうそういないよね~と思うくらいの良い人でした😊 カン・テオは「それでも僕らは走り続ける」「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」と出演作を見て、気になる素敵な俳優さんでした。とにかく笑顔が素敵💗 今後の活躍を期待したいです。
ヨンウのジュノへのストレートな愛情表現には、照れちゃうくらいでした。ヨンウとジュノのキスシーンにドキドキ💓 キスのあとのヨンウの言うことが可愛くて、ジュノの返事もキャーって感じでした💓
ほほえみ度 | ★★ |
ウルウル度 | ★ |
トキメキ度 | ★★ |
ハラハラ度 | ★★ |
感動度 | ★★ |