2017年(OCN)16話
韓国タイトル:터널(トノル)
演出:シン・ヨンフィ
脚本:イ・ウンミ
主な登場人物・キャスト
チェ・ジニョク | パク・グァンホ | 強力班刑事(1986年→2016年) |
ユン・ヒョンミン | キム・ソンジェ | 強力班エリート刑事(2016年) |
イ・ユヨン | シン・ジェイ | 犯罪心理学教授(2016年) |
イ・シア | シン・ヨンスク | グァンホの妻(1986年) |
チョ・ヒボン | チョン・ソンシク | 強力班チーム長(2016年) |
キム・ミンサン | モク・ジヌ | 解剖検査医(2016年) |
カン・ギヨン | ソン・ミンハ | 強力1チーム刑事(2016年) |
エン(VIXX) | パク・グァンホ | 新人刑事(2016年) |
中盤までのあらすじ
1986年、強力班刑事パク・グァンホ(チェ・ジニョク)は、妻と幸せな新婚生活を送りながら、連続殺人事件を捜査していた。グァンホは、事件現場となったトンネルで犯人らしき人物の姿を目撃するが、犯人に石で頭を殴られて気を失ってしまう。
目覚めたグァンホが、朦朧とする頭で勤務している警察署に行ってみると、警察署の中の様子がすっかり変わってしまっており、なんと自分が30年後にタイムスリップしてしまったことに気付く。困惑するグァンホだったが、ちょうどその日に配属されることになっていた同じ名前の新人刑事になり代わることになる。
30年後の警察署では、1986年に部下だったソンシクがチーム長となっていた。そして、1986年に捜査していた連続殺人事件の犯人は30年経っても逮捕されておらず、また同じ犯人と思われる殺人事件が起こる。
グァンホは、エリート刑事のキム・ソンジェ(ユン・ヒョンミン)と、犯罪心理学教授のシン・ジェイ(イ・ユヨン)と共に、再び事件の捜査に乗り出す。
感想
かなり面白かったです!!OCN開局以来最高の視聴率を取ったということです。
最初は、またタイムスリップものか~という思いで見始めたのですが、タイムスリップならではの面白いストーリー展開にぐいぐいと引き込まれていきました。
タイムスリップすることにより、グァンホの妻と子への思い、事件に関連する人たちの過去と未来のいろんな思いが浮き彫りにされます。
何よりも面白かったのは、サスペンス度が高いところ。ドキドキしたりぞわ~っとしたり。えっ?!この人が犯人だったの?というサプライズもあり。次の展開が気になって仕方ないパターンなので、一気見がおすすめです。
役者も主役から脇役、端役までみんな良かったです。
ほほえみ度 | |
ウルウル度 | |
トキメキ度 | |
ハラハラ度 | |
感動度 |