二十五、二十一

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2022年(tvN)16話
演出:チョン・ジヒョン
脚本:クォン・ドウン
制作:スタジオドラゴン
原題:스물다섯 스물하나(スムルタソッ スムルハナ)
Netflix独占配信
Netflix視聴ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81517168

主な登場人物・キャスト

俳優名 役名 役柄
キム・テリ ナ・ヒド フェンシング部員、韓国代表
ナム・ジュヒョク ペク・イジン テレビ局スポーツ記者
ボナ コ・ユリム フェンシング部員、金メダリスト
チェ・ヒョヌク ムン・ジウン 成績学年ビリ、インフルエンサー
イ・ジュミョン チ・スンワン 成績学年トップ、海賊放送DJ
ソ・ジェヒ シン・ジェギョン ヒドの母、テレビ局アナウンサー
キム・ヘウン ヤン・コーチ フェンシング部コーチ

中盤までのあらすじ

ナ・ヒドの娘が母親の青春時代の日記を見つけて読み進める形でストーリーが進む。

時は1998年。高校のフェンシング部のヒド(キム・テリ)は、フェンシングの金メダリスト、ユリム(ボナ)に憧れ、ユリムの高校のフェンシング部に行って、ユリムの姿を密かに見るのを楽しみにしていた。ユリムのライバルになることがヒドの夢だった。しかし、IMF(国際通貨基金)危機により、ヒドの高校のフェンシング部がなくなるという事態になり、ヒドはユリムが通う高校に転校することになる。

一方、ヒドの4つ年上のペク・イジン(ナム・ジュヒョク)は、裕福な家の長男だったが、IMF(国際通貨基金)危機により父親の経営する会社が倒産し、借金を抱え、家族が離れ離れになり、大学にも行けず、さまざまなバイトをして生計を立てていた。

新聞配達のバイトをしていたイジンが、新聞配達先の家の娘である女子高生のヒドと出会う。22歳と18歳で出会った二人は友達としてどんどん親しくなっていき、やがて恋愛へと発展していく。

ユリムと同じ高校のフェンシング部に入ったヒドは、フェンシングに情熱を注ぎ、韓国代表に選抜され、ユリムのライバルになる夢が実現する。最初は険悪な仲だったヒドとユリムだったが、ある事実が判明したのをきっかけに親しくなる。

就職活動が難航していたイジンだったが、努力が実り、テレビ局スポーツ記者になる。しかし、記者としての報道内容とヒドへの思いとの狭間で思い悩み、社会部に異動することになる。

予告編

『二十五、二十一』予告編 – Netflix

感想

終盤、号泣しました。数日前に見終わったのですが、思い出しても涙が😢…最後、死んじゃうストーリーで号泣するドラマは数ありますが、死んじゃわないのにこんなに泣けて後を引くドラマって今までにあったっけ?…記憶にないです。

その時代の恋愛、友情、家族が描かれています。IMF危機、そして9.11、時代の出来事が人生に及ぼす大きな影響。このコロナの時代にも通じるものがあります。

ナム・ジュヒョクがイイ!キム・テリもイイ!脚本も演出も良かったし、OSTも良かったです。文句なしの5つ!ラストも良かったなぁ。。。

キム・テリ、ドラマ出演は「ミスター・サンシャイン」と今作が2作目。出演映画も見てますが、作品ごとにガラッと印象が違い、強いインパクトを残す女優さんです。実年齢は30代なのに高校生が全く違和感無い!才能のある女優さんです。

ほほえみ度
ウルウル度 ★★★
トキメキ度
ハラハラ度 ★★
感動度 ★★

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