2020年(MBC)16話
脚本:イ・スヒョン
演出:パク・スンウ
原題:카이로스(カイロス)
主な登場人物・キャスト
俳優名 | 役名 | 役柄 |
シン・ソンロク | キム・ソジン | ユジュン建設理事 |
イ・セヨン | ハン・エリ | アルバイトをする女性 |
アン・ボヒョン | ソ・ドギュン | ソジンを支える課長 |
ナム・ギュリ | カン・ヒョンチェ | ソジンの妻、バイオリニスト |
カン・スンユン | イム・ゴヌク | エリの友人 |
イ・ジュミョン | パク・スジョン | エリの友人 |
チョ・ドンイン | イ・テッキュ | ソジンの秘書 |
序盤のあらすじ
ユジュン建設の最年少理事であるソジン(シン・ソンロク)はバイオリニストの美しい妻ヒョンチェ(ナム・ギュリ)と幼い娘ダビンと共に順風満帆な生活を送っていたが、チャリティ音楽会の日、妻がバイオリンを演奏中に娘が行方不明になる。
ソジンは娘を必死に探すが、何者かが娘の体の一部をソジンに送ってくる。やがて警察がダビンは誘拐されて殺害されたと判断すると、妻のヒョンチェはショックで漢江に身を投げてしまう……。
一方、心臓病の母を抱え、アルバイトを掛け持ちして必死に働くエリ(イ・セヨン)は、ある日、携帯を失くし、自分の携帯に電話をかけてみると、電話に出たのは誘拐犯からの電話を待つソジンだった。
最初は話がかみ合わない二人だったが、やがてソジンは1か月先、エリは1か月前の時を生きていることがわかる。その頃エリの母が行方不明となり、母を探したいエリと娘を救いたいソジンは、携帯電話を通じて協力することになる。
2人の電話が繋がるのは午後10時33分からの1分間だけ。エリは1か月先のソジンから未来を教えてもらい、ソジンは1か月前のエリに過去を変えてもらい、それぞれの窮地を切り抜けていく。
予告編
感想
タイムスリップものではありますが、時空を超えて行き来するタイムトラベルとは違って、携帯電話を通じて二人の時間が交差するという設定。1か月前の過去が変わることで1か月先の現在の状況がどんどん変化していきます。
衝撃の事実に驚きの展開、変化していく波乱のストーリー。終盤で10時33分という時刻に秘められた感動の真実が判明します。
MBC演技大賞で三冠を受賞するなど、韓国では評価されたドラマ。ロマンス要素がないせいか?個人的にはあまり星がつけられませんでした。
ほほえみ度 | |
ウルウル度 | ★ |
トキメキ度 | |
ハラハラ度 | ★★ |
感動度 | ★ |