愛のあとにくるもの

2024年(Coupang Play)6話
演出:ムン・ヒョンソン
脚本:コン・ジヨン
原作:辻仁成
原題:사랑 후에 오는 것들(サランフエオヌンゴッドゥル)
AmazonPrime配信

主な登場人物・キャスト

俳優名 役名 役柄
坂口健太郎 青木潤吾 小説家を目指す大学生
イ・セヨン チェ・ホン 留学生
ホン・ジョンヒョン キム・ミンジュン 韓国に住むホンの男友達
ミラム パク・ジヒ ホンのルームメイト
中村アン 小林カンナ 潤吾の元カノ
リリー・フランキー 青木琢兜 潤吾の父
小泉今日子 佐伯しづ子 ホンの父の初恋の人
イ・イルファ イ・ヨンソク ホンの母
イ・ソヒ チェ・ロク ホンの妹

中盤までのあらすじ

韓国から日本に留学してきたチェ・ホン(イ・セヨン)は、住む町で、小説家を目指す大学生の青木潤吾(坂口健太郎)と出会い、恋に落ちる。幸せな日々を過ごしていた二人だったが、些細な気持ちの行き違いから、ホンは別れを決意し、韓国に帰る。

5年が経ち、出版社で働くホンは、以前からの男友達であるミンジュン(ホン・ジョンヒョン)と婚約していた。そんなある日、潤吾が小説家として成功し、出版イベントのため韓国を訪れる。ペンネームのため潤吾とは知らずに日本語通訳を引き受けたホンは、空港に出迎えに行き、二人は再会を果たす。

5年間ホンへの愛と後悔の思いを募らせてきた潤吾は、ホンとの愛を題材に「愛のあとにくるもの」という小説を書いたのだった。

予告編

『愛のあとに来るもの』 OFFICIAL 本予告「運命」| プライムビデオ
『愛のあとにくるもの』 OFFICIAL予告編 『奇跡』|プライムビデオ

感想

韓国ドラマは、ロマンス×コメディだったり、ロマンス×タイムスリップだったり、ロマンス×サスペンスだったりが多い中、このドラマは二人の恋愛だけが描かれたドラマです。それが新鮮でした。二人の恋愛から別れ、未練に至るまで、二人の思いにだけ集中でき、没入感が高かったです。感情移入できて泣けました。

イ・セヨンがきれいだし、韓国の俳優が日本語で感情を表すのってなかなか大変なことだと思うのに、とてもお上手でした。

ほほえみ度
ウルウル度 ★★
トキメキ度 ★★
ハラハラ度
感動度

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