Mr.プランクトン

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2024年(Netflix)10話
演出:ホン・ジョンチャン
脚本:チョ・ヨン
原題:Mr. 플랑크톤
Netflix独占配信

主な登場人物・キャスト

俳優名 役名 役柄
ウ・ドファン ヘジョ
(チェ・スンヒョク)
便利屋の社長
イ・ユミ チョ・ジェミ 保育士、ヘジョの元カノ
オ・ジョンセ オ・フン ジェミの婚約者、
宗家の一人息子、韓医者
キム・ヘスク ポム・ホジャ フンの母
キム・ミンソク ユ・ギホ 便利家の従業員、パシリ
イ・エル ボンスク ヘジョの恩人、大家
オ・デファン ワン・チルソン 暴力団の親分

中盤までのあらすじ

便利屋を営むヘジョ(ウ・ドファン)は、幼い頃は両親に愛されて育ったが、精子の取り違えが判明し、母親は亡くなってしまい、父親からは冷たくあしらわれるようになり、中学の卒業式の日、家を出る。そんなヘジョは、ボンスク(イ・エル)に拾われて養われる。

一方、ヘジョの元カノであるジェミ(イ・ユミ)は、医者に早期閉経と告げられる。親に捨てられ、施設で育ったジェミは、家族と子どもを持つことが何よりの願いで、宗家の一人息子のオ・フンとの結婚式を控えていた。

そんな時、ヘジョ(ウ・ドファン)は、病院で、脳疾患のため余命3か月であることを告げられる。ヘジョが残された人生でやろうと思ったことは、生物学的な実父を探すことだった。

そんなタイミングで再会したヘジョとジェミ。ヘジョは、ジェミの婚礼の当日、ジェミを連れ去り、ジェミを実父探しの旅に強制同行させる。

ジェミの婚約者であるオ・フン(オ・ジョンセ)は、愛するジェミを連れ戻そうと、母親の反対を押し切り、家を出る。ヘジョは、暴力団にしつこく追い回されながら、ジェミ、そしてフンも巻き込んで、人生最後の放浪の旅をする。

予告編

Mr. 플랑크톤 | 공식 예고편 | 넷플릭스

感想

良いドラマでした。コミカル仕立てなんだけど、哀愁が漂ってるという、その両極のバランスが良い感じでした。最終話では涙、涙で、感動が後を引きました。

ロマンスもありながら、人生を考えさせられるヒューマンドラマでもありました。

ウ・ドファン、演技の実力派と言えると思いますが、今回の役どころが彼にピッタリで、とても良かったです。そして、イ・ユミが可愛い!オ・ジョンセ、イエルの持ち味も加わって、はまれるドラマになっていました。

エンディングに「夢のカリフォルニア」が流れた時はゾクゾクっとしました。他の挿入曲も、このロードムービー的なドラマの世界観にマッチしていて、良いスパイスになっていました。

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