2021年(カカオTV)17話
脚本:チョン・ヒョンジョン/チョン・ダヨン
演出:パク・シヌ
原題:도시남녀의사랑법 (トシナムニョエサランボブ)
原題和訳:都市男女の愛し方
Netflixオリジナル
主な登場人物・キャスト
俳優名 | 役名 | 役柄 |
チ・チャンウク | パク・ジェウォン | 建築家 |
キム・ジウォン | イ・ウノ (ユン・ソナ) |
フリーランサー |
キム・ミンソク | チェ・ギョンジュン | ジェウォンの同僚 |
ソ・ジュヨン | ソ・リニ | フリーター |
リュ・ギョンス | カン・ゴン | 小説家 |
ハン・ジウン | オ・ソニョン | 高校教師 |
中盤までのあらすじ
ドラマは恋愛についての密着インタビューという形で始まる。メイン登場人物の6人の過去の恋愛や現在の恋愛観がインタビューに答える形で語られる。
1年前、パク・ジェウォン(チ・チャンウク)とイ・ウノ(キム・ジウォン)は、長期旅行先の韓国の海辺の町で出会う。ウノは過去の自分と変わりたくて、ユン・ソナと名乗り、海辺のカフェでアルバイトをし、明るく自由に生き生きと過ごしていた。ジェウォンはそんなソナに夢中になる。ソナとジェウォンは情熱的に愛し合うようになり、二人はジェウォンのキャンピングカーで暮らし、二人だけで結婚式も挙げ、幸せな時間を過ごす。
2か月後、ソウルに帰ることになった二人は、ソウルで待ち合わせをする。しかし、待ち合わせ場所にソナ(ウノ)は現れなかった。ジェウォンはあんなに愛し合っていたソナが何故別れも告げずに自分との関係を断ったのか、ソナへの思いを断ち切れず、1年経った今でもソナの行方を探しているのだった。
予告編
感想
インタビュー形式とエピソードを組み合わせ、6人の過去と現在を行き来するというユニークで斬新な構成。最初のうちはちょっと馴染めず、わかりにくさを感じましたが、彼らの関係が少しずつ明らかになっていくにつれ、この構成が新鮮で面白く感じられるようになっていきました。
脚本は「ロマンスは別冊付録」「ロマンスが必要」シリーズのチョン・ヒョンジョン作家。演出は「サイコだけど大丈夫」「嫉妬の化身」などのパク・シヌ監督。洗練された脚本と演出によって、二人のロマンスが素敵に描かれています。
チ・チャンウクとキム・ジウォンの海辺のバカンスでのロマンスがとても素敵でした。チ・チャンウクは、ロマンスの演技もさることながら、振られ役のコミカルな演技も上手で、三枚目を演じてもなおイケメンでカッコイイ💛 またまた演技力の高さを感じさせてくれました。相手役のキム・ジウォンはとてもチャーミング💛 ユン・ソナになりたかったウノの気持ちに共感できました。二人の相性もバッチリでした。
ほほえみ度 | ★★ |
ウルウル度 | |
トキメキ度 | ★★★ |
ハラハラ度 | ★★ |
感動度 | ★ |