2016年(SBS)20話
脚本:ハ・ミョンヒ
演出:オ・チュンファン
主な登場人物・キャスト
キム・レウォン | ホン・ジフン | 神経外科教授、元高校教師 |
パク・シネ | ユ・ヘジョン | 神経外科研修医、ジフンの元生徒 |
ユン・ギュンサン | チョン・ユンド | 神経外科医 |
イ・ソンギョン | チン・ソウ | 神経外科研修医、ヘジョンの元同級生 |
ムン・ジウン | チョン・スニ | ヘジョンの友人 |
ペク・ソンヒョン | ピ・ヨングク | 神経外科レジデント3年目 |
キム・ミンソク | チェ・ガンス | 神経外科レジデント1年目 |
イム・ジヨン | 手が震える患者 | |
ハン・ヘジン | 階段から転落した患者 | |
ナムグン・ミン | 脳腫瘍の少年の父親 | |
イ・サンヨプ | 交通事故の患者の夫 |
中盤までのあらすじ
母を亡くし父の再婚により祖母の家に引き取られた女子高生へジョン(パク・シネ)は、学校で問題ばかり起こしていたが、元医者の高校教師ジホン(キム・レウォン)と出会い、ジホンの生き方に刺激を受けて人生を変えようと猛勉強を始める。
ヘジョンとジホンは惹かれあっていくが、2人の仲を嫉妬する同級生ソウ(イ・ソンギョン)によるトラブルが原因で、ジホンは学校を去ることになり、へジョンは転校し、離れ離れになる。さらに、医療ミスにより祖母を亡くしたヘジョンは、祖母の死の真相を突き止めるために医師を目指す。
13年後、研修医となったへジョンは、クギル病院に転勤し、教授となったジホンと研修師となったソウと再会する。共に医師として勤務するへジョンとジホンは、再び思いを寄せ合うようになる。
感想
心に傷を持つへジョン(パク・シネ)が、人間愛溢れる教師ジホン(キム・レウォン)との出会いにより心の傷を乗り越え、人間として成長していく姿が描かれています。
個人的には何よりも、大ファンであるキム・レウォンが演じる、ジホンの人物像に惚れました。「屋根部屋のネコ」からファンになって出演作はほとんど見てきましたが、こんなレウォンが見たかった!!というキャラです。へジョンを見つめる優しい眼差し、ストレートに想いを伝えるちょっと照れた笑顔、一つ一つに胸キュン♡でした。主観的にトキメキ度が高くなっています(^^;)
パク・シネの演技力にも目を見張るものがありました。作品を演じるごとに演技が成熟してきて、今作では、すっかり大人の女性になったな~と感慨深かったです。
医療の現場での医師と患者とのエピソードがいくつかあるのですが、患者として登場する俳優が豪華でした。特に、いま大人気のナムグン・ミンの、病気の子を持つ父親として苦悩するエピソードが感動的でした。
ほほえみ度 | |
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