魔女−君を救うメソッド−

2025年(チャンネルA)10話
演出：キム・テギュン
脚本：チョ・ユジン
原作：ウェブトゥーン作家カン・プルの「魔女」
原題：마녀（マニョ）
U-NEXT独占配信

主な登場人物・キャスト

中盤までのあらすじ

イ・ドンジン（パク・ジニョン）とパク・ミジョン（ノ・ジョンウィ）は高校の同級生だった。ミジョンに好意を持つ男子生徒たちが次々に怪我をし、ミジョンに告白した生徒が命を落とすという事件が起きる。

ミジョンと関わった人々は不幸に見舞われることから、ミジョンは周囲から「魔女」と呼ばれて怖がられるようになり、彼女は一人で学校を去ることになる。

ドンジンは密かにミジョンに想いを寄せながら、遠くから彼女のことを見つめていた。ドンジンは、ミジョンが「魔女」ではないということをデータ分析して証明したいという思いのため、大学で統計学を学ぶ。

時が流れ、ドンジンは優秀なデータ分析家となっていた。ある日、ドンジンは、地下鉄の車内でミジョンを見かける。車内でミジョンと話していた男性は、ミジョンが電車を降りた後、車内で倒れるという事態が起きていた。

ミジョンの後を追ったドンジンは、ミジョンが今も人との関わりを避けながら静かに暮らしていることを知る。今もなお苦しみ続けるミジョンを救うため、彼女の周りで起こる不幸を統計で解明しようと過去のデータを集め始める。

予告編

感想

「ムービング」「照明店の客人たち」など、異次元の世界を描いて高い評価を得ているウェブトゥーン作家カン・プルの作品が原作のドラマ。

「ムービング」も「照明店の客人たち」も見たのですが、「魔女」を合わせた３作品の中では、この「魔女」が一番自分にはヒットした感じです。やっぱりロマンス要素があるからかな……♡

ジニョン演じるドンジンが、彼女を一途に想い、彼女のために自分の人生を、自分の命をもかける姿が胸に響きました。ヘルメットで顔を隠して彼女と会うシーンが好きです。

ノ・ジョンウィは、元子役さんで、これまで見てきたドラマで「明るくて元気な女の子」という印象を持っていましたが…今回の「魔女」で、成長ぶりにビックリ！ミステリアスで魅力的な女性を演じていて、今後の活躍が期待されます。

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