2015年(MBC)16話
演出:ナム・ギフン
脚本:イ・ジェユン
主な登場人物・キャスト
ノ・ミヌ | ユン・テウン | 花屋の主人、残念君 |
ヤン・ジンソン | ユ・ジナ | I.M企画のインターン |
ユナク(超新星) | カン・ヒチョル | I.M企画本部長 |
ハン・ヘリン | チョン・ヘミ | I.M企画のインターン、財閥令嬢 |
全体のあらすじ
ジナ(ヤン・ジンソン)は、田舎の三流大学出身だが、なんとか大手広告会社I.M企画の面接までこぎつけ、ひょんなことから一流大学出身と間違われ、インターン社員として採用が決まる。
ジナは、会社の庭園の世話をする“残念くん”と呼ばれるテウン(ノ・ミヌ)と知り合う。テウンは超イケメンなのだが、超天然で純粋すぎて、どこか残念な男性。ジナは、外見も良く仕事もでき、すべて完璧な本部長のヒチョル(ユナク)が気になりながらも、テウン(ノ・ミヌ)と何かと悪縁が続く。
ジナとテウンと庭園プロジェクトで一緒に仕事をすることになる。テウンはジナに好意を寄せるようになる。本部長のヒチョルもまた、ヘリン(チョン・ヘミ)という恋人がいるにもかかわらず、ジナに好意を寄せる。ヒチョルとテウンの間で心揺らぐジナだったが…。
感想
久しぶりの「癒し系」ドラマでした。心疲れている時など、復讐ものや、緊張感のあるドラマは置いておいて、このドラマを見ました。純粋な残念くんに、ほっとさせられるんですよね。そして、台詞やシチュエーションが可笑しくて、おなかをかかえて大笑いした場面も何度かありました。
私は韓国ドラマによくあるエキセントリックにわめく場面が苦手なんですが、このドラマの主要人物が皆トーンが低くて静かな口調で、韓国ドラマには珍しいなと感じました。ストーリーはシンプルですが、楽しく見れました。
ノ・ミヌは私的にあまりタイプじゃなかったんですが、これまで私が持っていたイメージをくつがえしてくれました。こんな純粋な役ができる人だったんですね。今後もいろんな役を演じて見せてほしいです。
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