このろくでなしの愛

5

2005年(KBS)16話
脚本 イ・ギョンヒ
演出 キム・ギュテ

主な登場人物・キャスト

チョン・ジフン(Rain(ピ)) カン・ボック ボクサー、ボディガード
シン・ミナ チャ・ウンソク 女優
キム・サラン ハン・ダジョン 借金の取立屋、食堂経営
イ・ギウ キム・ジュンソン 御曹司で、ウンソクの婚約者

中盤までのあらすじ

韓国を代表する歌手Rainのドラマ3作品目。
韓国でも高視聴率をマークし「イジュクサ」との略称で呼ばれた感動作。

両親を失い、兄とも生き別れ、ボクサーになったボック(Rain)は、自分のせいで大怪我を負ったダジョン(キム・サラン)への責任感を抱えていた。

ある日10年ぶりに兄と再会するが、それも束の間、兄はビルから転落し、植物人間になってしまう。兄が飛び降りたのが、かつての恋人で女優となったウンソク(シン・ミナ)の裏切りが原因だと思ったボックは、復讐の為ウンソクに近づき、ボディーガードになる。

思惑通りボックを愛するようになったウンソクをボックは冷たく突き放すが、次第にボックもウンソクを本気で愛するようになる・・・。

感想

「ごめん、愛してる」のイ・ギョンヒ作家の後続作品。
こんなに愛し合いながら、何故に結ばれてはいけないのか・・・切な過ぎます(涙)
前2作品ではひょうきんな面を出していたRainですが、この作品では全編通してクールでシリアス。Rainの俳優としての実力が窺われます。

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ウルウル度
トキメキ度
ハラハラ度
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