無法弁護士

2018年(tvN)16話
演出:キム・ジンミン
脚本:ユン・ヒョンホ
原題:무법 변호사(ムボプ・ビョノサ)

主な登場人物・キャスト

イ・ジュンギ ボン・サンピル 組織暴力団弁護士
ソ・イェジ ハ・ジェイ サンピルの法律事務所の事務長
イ・ヘヨン チャ・ムンスク キソン地裁の地方裁判官
チェ・ミンス アン・オジュ 組織暴力団出身の財閥会長
シン・ウンジョン チェ・ジネ サンピルの亡母、人権弁護士
アン・ネサン チェ・テウン サンピルの叔父、組織暴力団のボス
ヨム・ヘラン ナム・スンジャ ムンスクの秘書
チャ・ジョンウォン カン・ヨンヒ 検事、スンジャの娘
パク・ホサン チョン・スンボム キソン地検検事

全体のあらすじ

幼い頃、ポン・サンピルは、正義感溢れる人権弁護士だった母親を目の前で殺される。サンピルは、母を殺した犯人への復讐を胸に抱いたまま、組織暴力団のボスである叔父チェ・デウン(アン・ネサン)の元で育てられる。成長したサンピル(イ・ジュンギ)は、叔父の組織暴力団の顧問弁護士となった。

一方、幼い頃に母親が行方不明となったハ・ジェイ(ソ・イェジ)は、真相を究明し母親を見つけるため、弁護士となった。ある事件の弁護を担当するが弁護士資格停止処分6ヶ月となり、父親の住むキソン市へと戻る。

母の死に関する差出人不明の資料を受け取ったサンピルは、ついに復讐の時が来たと、故郷であるキソン市へ18年ぶりに戻る。そして母親と同じ場所で弁護士事務所を開き、直前に起きたキソン市長殺害事件の調査を始める。サンピルは、ジェイを弁護士事務所の事務長として迎え、ともに事件の真相に迫り、キソンの巨大権力に立ち向かうことになる。

感想

イ・ジュンギの魅力を堪能できるドラマでした。暴力シーンは苦手な私ですが、イ・ジュンギのアクションシーンは華麗でした。ヒロインのソ・イェジ演じる女性弁護士にも好感が持て、二人の相性が良かったです。
悪役のイ・ヘヨンとチェ・ミンスのインパクトのあるキャラクター、脇を固めるキャストもお馴染みの名優さん揃い。
最近法廷ものドラマが多くて食傷気味だったんですが、このドラマはテーマが面白く、最後まで楽しく見ました。

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