暴君のシェフ

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2025年(tvN)12話
演出:チャン・テユ
脚本:fGRD
原題:폭군의 셰프(ポックネ シェプ)
Netflix独占配信

主な登場人物・キャスト

俳優名 役名 役柄
イム・ユナ ヨン・ジヨン フランス料理シェフ
→熟手の最高責任者
イ・チェミン イ・ホン
カン・ハンナ カン・モクジュ イ・ホンの側室
オ・ウィシク イム・ソンジェ 都承旨
イ・ジュアン コンギル 道化師
パク・ヨンウン シン・スヒョク イ・ホンの護衛
ユン・ソア ソ・ギルグム 水剌間の女官
キム・グァンギュ オム・ボンシク 水剌間の熟手
ホン・ジンギ メン・マンス 水剌間の熟手
キム・ヒョンモク ミン・ゲドク 水剌間の補助熟手

中盤までのあらすじ

ヨン・ジヨン(イム・ユナ)は、ミシュラン三つ星レストランのヘッドシェフの座を手にした天才料理人。フランスで行われた世界大会で優勝し、父から預かった古い料理本「望雲録」にコーヒーをこぼし、好奇心からその一節を読み上げた瞬間、皆既日食の最中に朝鮮時代へタイムスリップしてしまいます。

ジヨンが辿り着いたのは王宮。そこで彼女が出会ったのは、民を顧みない冷酷な暴君として悪名高い若き王、イ・ホン(イ・チェミン)でした。その王は、絶対的な舌を持つ美食家でもありました。

ジヨンは、朝鮮時代にタイムスリップしたのは、古い料理本「望雲録」のせいで、その本さえあれば元の時代に戻れると考え、王にバッグを見つけてほしいと頼みます。しかし、無くしたバッグは取り戻したものの、入っていたはずの「望雲録」は無くなっていました。

ジヨンは最初は「鬼女」と呼ばれ、警戒されていましたが、料理の腕を見込まれ、王の食事を担当する熟手の最高責任者に任命されます。しかし、王宮での毎日は順風満帆ではありません。王の叔父が送り込んだスパイである後宮カン・モクチュ(カン・ハンナ)など、ジヨンを亡き者にしようと嫉妬や陰謀を企てる者たちが次々と現れます。

イ・ホンは暴君と恐れられる裏で、幼くして亡くなった母の死の真相を探っているという秘密を抱えていました。ジヨンは料理を通してイ・ホンと親密な時を過ごし、彼の孤独と秘密を知ることになります。二人は、宮廷の権力争いや料理人たちとの腕比べなど、次々と降りかかる困難を乗り越えながら、お互いに惹かれ合っていきます。

予告編

暴君のシェフ | 予告編 | Netflix

感想

楽しくて、笑えて、ハラハラして、キュンとして、泣けました。★★★★★
天才シェフの現代の料理と朝鮮時代の宮廷料理を融合させたユニークな料理の数々が見どころです。心の込められた素敵な料理を見ているだけで幸せな気持ちになりました。

明(中国)の使臣との料理対決では、ジヨンが朝鮮の命運と自身の腕をかけて挑むのですが、その中で、参鶏湯を作るためにその時代には無かった圧力鍋を何が何でも手に入れようと奔走するところなど、面白くて緊張感あふれる展開が繰り広げられます。

前向きでユーモラスな主人公は、ユナちゃんにピッタリの役どころでした。若い王を演じるイ・チェミンもなかなかでした。

ジヨンは無事に現代に戻れるのか、時空を超えたロマンスがどのような結末を迎えるのかが気になるところかと思いますが、ファンタジーにふさわしい、素敵なラスト展開だったと思います😊

笑い ★★
★★
ロマンス ★★
没入感 ★★
感動 ★★

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