2017年(KBS)12話
演出:ハ・ビョンフン
脚本:クォン・ヘジュ
原題:고백부부(告白~GoBack~夫婦)
主な登場人物・キャスト
チャン・ナラ | マ・ジンジュ | 1999年:史学科学生、マドンナ 2017年:主婦、育児奮闘中 |
ソン・ホジュン | チェ・バンド | 1999年:土木科学生 2017年:ジンジュの夫、製薬会社営業マン |
チャン・ギヨン | チョン・ナムギル | 1999年:史学科先輩、理事長の息子 2017年:有名な史学講師、CEO |
コ・ボギョル | ミン・ソヨン | 1999年:バンドの初恋相手、バレエ部 |
ハン・ボルム | ユン・ボルム | 1999年:ジンジュの友人、応援団エース |
ホ・ジョンミン | アン・ジェウ | 1999年:バンドの友人、ボルムの恋人 |
イ・イギョン | コ・ドクジェ | 1999年:バンドの友人、長髪 |
イム・ジギュ | パク・ヒョンソク | 1999年:医学科先輩 2017年:バンドの営業先の病院院長 |
中盤までのあらすじ
1999年、大学の合コンで一目惚れしたチェ・バンド(ソン・ホジュン)とマ・ジンジュ(チャン・ナラ)は、卒業と同時に結婚する。2017年、二人は38歳になり、2歳の息子と暮らしている。バンドは製薬会社の営業社員となり、妻と子供のためにプライドを捨てて昼夜を問わずがむしゃらに働き、ジンジュは育児と家事に追われ、お互いに不満やストレスが溜まっていた。
そんな中、ジンジュの母が危篤状態となるがバンドと連絡が取れず、ジンジュは母を見送ることができなかった。その上バンドの浮気疑惑が浮上し、二人は大喧嘩をし、離婚を決意する。
その晩、ジンジュは泣きながら眠りにつくが、翌朝目覚めると、なんと1999年にタイムワープしていた。鏡を見ると、20歳の姿に戻っておりお肌はツヤツヤ。亡くなったはずの母親が目の前にいて、抱きついて泣くジンジュ。バンドもまた同じように1999年にタイムワープしていて、出会う前に戻った二人は、人生をもう一度やり直そうとする。
ジンジュは先輩のナムギル(チャン・ギヨン)にときめき、バンドは初恋の相手であるバレエ部のソヨン(コ・ボギョル)にアタックする。それぞれ別のパートナーと付き合い始める二人だったが、違う人生を歩もうとするお互いの存在が気にかかる。そして、ジンジュは、2歳の息子ソジンのことを思い出しては泣くのだった。
感想
夫婦再生ラブコメディ。まあまあ面白かったです。終盤は、母への思い、子への思いに泣かされます。
チャン・ナラが、ピチピチの20歳の女の子を演じますが、違和感まったく無くてほんとに可愛い!実年齢は30代半ばなのに、20歳にしか見えない。驚きです。ソン・ホジュンも童顔ですね。2歳のソジンちゃん、こんな可愛い子、よく見つけました。
タイトルは、韓国語の고백が告白とGoBackの二つの意味を持つのでかけてますね。最近の韓国ドラマ、タイトルに二つの意味を掛け合わせるのが流行ってる気がします。それと、「夫婦再生」ものも流行りでしょうか?今視聴中の「知ってるワイフ」も、夫婦仲が悪いところにタイムワープして〇年前に戻り、人生やり直そうとするけれど・・・というよく似たお話です。
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