2013年(KBS)20話
演出:キ・ミンス
脚本:パク・ジェボム
主な登場人物・キャスト
チュウォン | パク・シオン | 小児外科レジデント歴1年、 自閉症とサヴァン症候群 |
ムン・チェウォン | チャ・ユンソ | 小児外科フェロー歴2年、 美人で優秀 |
チュ・サンウク | キム・ドハン | 小児外科副教授 |
キム・ミンソ | ユ・チェギョン | 経営企画室室長、ドハンの恋人 |
キム・ヨングァン | ハン・ジヌク | 小児外科レジデント歴4年 |
オム・ヒョンギョン | ナ・イニョン | 最長期入院患者イネの姉 |
あらすじ
自閉症とサヴァン症候群をもつ青年パク・シオン(チュウォン)は、子どもの頃から面倒を見てくれた医師チェ・ウソクが院長を務める、韓国最高のソンウォン大学病院の小児外科に、小児外科レジデントとしてやって来る。シオンは、天才的な暗記力と空間認識力を持つが、社会的コミュニケーション力に欠けるため、病院内でトラブルを起こしてばかりする。副教授のキム・ドハン(チュ・サンウク)は、そんなシオンに厳しく接する。フェロー歴2年のユンソ(ムン・チェウォン)は、ドハンに好感を持ちながらもたびたび衝突する。シオンは、自分を優しく見守ってくれるユンソに対して恋心を抱くようになる。
感想
とても良いドラマでした。チュウォンが障害をもつ難しい役柄を見事に演じています。ムン・チェウォンも、今までの役とはちょっと違ったさばさばした女性を好演しています。副教授を演じるチュ・サンウクも、クールで素敵でした。
チュウォン演じるシオンの言うことや行動がピュアで可愛くてたびたび笑わせてもらいました。シオンとユンソのラブシーンも微笑ましいです。病院の人達の描かれ方も心温まるものでした。
最終話のラストも良かったです。後輩医師にパク・ギウンが~😊
そうそう、中盤で夢か幻か、シオンの亡きお兄さんとしてリュ・ドクファンも出ていました。
良い医者とは?「良い医者とは何かと悩んでいる医者はすべて良い医者だ、そして、その人たちは良い人でもある」この言葉が胸に残りました。
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