2010年(KBS)20話
演出:キム・ウォンソク
脚本:キム・テヒ
主な登場人物・キャスト
パク・ユチョン | イ・ソンジュン | 成均館の儒学生、左議政の息子、イケメンで優等生 |
ソン・ジュンギ | ク・ヨンハ | 成均館の儒学生、金持ちの息子、プレイボーイ |
ユ・アイン | ムン・ジェシン | 成均館の儒学生、不良 |
パク・ミニョン | キム・ユニ | 成均館の儒学生、男装、聡明 |
ソ・ヒョリム | ハ・ヒョウン | ソンジュンの婚約者 |
チョン・テス | ハ・インス | 成均館掌議、ヒョウンの兄、傲慢 |
キム・ミンソ | チョソン | 妓生(キーセン) |
全体のあらすじ
朝鮮時代の成均館を背景に繰り広げられる青春ドラマ。
幼い頃父を亡くし、母と病気の弟の面倒をみるため男装して科挙の代筆でお金を稼ごうとするキム・ユニ(パク・ミニョン)。試験当日、ユニは代筆の依頼人と間違え、イ・ソンジュン(ユチョン)に声をかけてしまう。不正が大嫌いなソンジュンは「不審な者がいる」と手を挙げるが、ユニは母と弟のためだから見逃してくれと懇願し、なんとか大事を逃れる。ソンジュンは聡明なユニの頭を使わないのはこの国の損失だと考え、無理矢理科挙試験を受けさせ、自分がユニに代理受験を依頼したと正祖に明かす。正祖は二人に罰として成均館に入学し寄宿舎生活をしろという命令を下す。
女ということがバレたら厳罰に処されることを覚悟し、男として生活を始めるユニは、ソンジュン、ルームメイトのムン・ジェシン(ユ・アイン)、先輩のク・ヨンハ(ソン・ジュンギ)とともに、様々な試練を乗り越えていく。そしてユニとソンジュンは、初めは嫌っているが、徐々に理解し合い、お互いの魅力に引き寄せられていく。
感想
歴史ものだけど時代劇っぽくなく、とても楽しく見ました。
主要登場人物4人が個性的で、友情で結ばれ正義を貫こうとする姿がすがすがしいです。
女性が男性に化けるのは、最近の韓国ドラマによく出てくるパターンですね。どう見ても女性にしか見えなくてバレないのが変なんですが(笑)
私のドラマの評価にはラストシーンがかなり重要なポイントになりますが、このドラマの終わり方はイケてます。
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