秋の童話

4.5

2000年(KBS)16話
ハングル表記:가을동화
脚本:オ・スヨン
監督:ユン・ソクホ

主な登場人物・キャスト

ソン・ヘギョ チェ(ユン)・ウンソ ジュンソの義理の妹、ホテルの客室係
ハン・チェヨン ユン(チェ)・シネ ジュンソの実の妹
ソン・スンホン ユン・ジュンソ ユン家の長男、画家
ウォンビン ハン・テソク ジュンソの親友、ホテルオーナーの息子
ハンナナ シン・ユミ ジュンソの婚約者

全体のあらすじ

韓国ドラマブームを巻き起こした『冬のソナタ』のプロデューサー、ユン・ソクホの、四季を題名にしたシリーズの第1弾。幼児の頃の子どもの取り違いと、もとは兄妹として育った男女の切ない愛の物語。

裕福な家庭で何不自由なく暮らしてきた娘ウンソ(ソン・ヘギョ)だったが、交通事故をキッカケに、子どもの時クラスメートのシネ(ハン・チェヨン)と病院で取り違えられていた事がわかり、ウンソとシネは本来の家庭に戻る事になる。これまで金持ちのウンソに嫉妬してきたシネは、ウンソの家族たちとアメリカに移住してしまう。

10年後、美しく成長し、ホテルで働いていたウンソ(ソン・ヘギョ)は、兄のジュンソ(ソン・スンホン)と再会。ホテルのオーナーの息子・テソク(ウォンビン)に愛されながらも、ジュンソに惹かれるウンソと、ユミという婚約者がいながら、ウンソを愛するようになるジュンソ。そして、ウンソの身の上にまたもや非情な出来事が・・・。

感想

前半では、血のつながりとは何だろう?育ての子と産みの子、
もし自分の身の上に起こったら私ならどうだろう?と考えさせられます。
そして後半は、あまりに辛い展開に・・・。
これでもか、というほどの運命のいたずらによって、登場人物の誰もが辛く不幸で
悲しいストーリーは、見ているのが辛くなるほどです。

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