2010年(SBS)36話
演出:ホン・チャンウク
脚本:イ・ギウォン
主な登場人物・キャスト
ハン・ヘジン | ユ・ソンラン | 通訳官の娘、韓国初の女医となる |
ヨン・ジョンフン | ペク・ドヤン | 高級官僚の息子 |
パク・ヨンウ | ソグンゲ | 家畜解体業、外科医になる |
シン・ジス | ランラン | 済衆院の下働き |
チェ・ジャヘ | ナオコ | 日本人、看護師、ドヤンの婚約者 |
あらすじ
最下級身分の「白丁」(ペクチョン)の息子として生まれたソグンゲ(パク・ヨンウ)は、家畜解体業を営みながら細々と暮らしていた。
ある日、結核の母を助けるためにお金が必要になった彼は、闇解体に手を染めてしまう。
一方、西洋医学にあこがれ独学で勉強している高級官僚の息子ドヤン(ヨン・ジョンフン)は闇解体をしたソグンゲを見逃す代わりに、禁じられている解剖を密かに命じるが、証拠隠滅を図り、手下にソグンゲ殺害を指示する。
ソグンゲは道すがらファン・ジョンと名乗る官僚の衣服と身分証を盗み変装するが、銃で撃たれてしまう。
瀕死の彼を助けたのは、ドヤンが想いを寄せる人ソンナン(ハン・ヘジン)とアメリカ人医師アレンだった。
そんな折、重症を負ったドヤンの父を目の前で死なせてしまうソグンゲ。
ドヤンの怒りを買いながらも医学の威力を肌で感じたソグンゲは、身分を偽り両班ファン・ジョンとして医師の道を志すことになる。
感想
その時代の厳しい身分差別を乗り越えて、医師として成長していくソグンゲの生き様に感動する。
心優しく理知的な女性、ソンナン(ハン・ヘジン)は魅力的だ。
終盤、日本の植民地となって日本人に酷い仕打ちをされる場面は複雑な思いで見た。
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