2026年(MBC)12話
演出:パク・ジュンハ
脚本:ユ・アイン
原題:21세기 대군부인(イシビルセギ テグブイン)
Disney+配信

主な登場人物・キャスト
| 俳優名 | 役名 | 役柄 |
| アイユ(IU) | ソン・ヒジュ | 財閥の娘、コスメ会社経営 |
| ピョン・ウソク | イアン大君 | 王室の次男 |
| ノ・サンヒョン | ミン・ジョンウ | 大韓民国総理(首相) |
| コン・スンヨン | ユン・イラン | 王妃 |
| イ・ヨン | ト・ヘジョン | ヒジュの秘書 |
| ユ・スビン | チェ・ヒョン | イアン大君の補佐官 |
| イ・ジェウォン | ソン・テジュ | 財閥の長男 |
| チェ・ソアン | ハン・ダヨン | テジュの妻 |
| ソンジュン | イ・ファン | イアン大君の兄(亡き王) |
中盤までのあらすじ
舞台は、伝統と現代のトレンドが混ざり合う、21世紀の韓国。もしも現代の韓国にまだ王室が存続していたら?という設定のロマンティック・コメディ。
大財閥の娘であり、自分で化粧品会社も経営しているソン・ヒジュ(IU)。彼女は美しくて頭も良くて、一見すると完璧な女性ですが、実は、心の中に大きなコンプレックスを抱えていました。それは、自分が「愛人の子ども」だということ。どんなにお金があっても、厳しい身分社会の韓国では「ただの平民」として扱われてしまいます。
「自分の力では手に入らない、本物のステータスが欲しい!」そう願ったヒジュは、ある大胆な計画を思いつきます。それが、王室の王子との「政略結婚」でした。そのターゲットに選ばれたのが、イアン大君(ビョン・ウソク)です。
イアン大君は、モデルのような高身長と圧倒的なビジュアルで、国民からアイドル並みに大人気。でも彼は、王位を受け継ぐ可能性が低い「次男」という立場で、自分の財産も自由もなく、ドロドロした宮廷の権力争いの中で、静かに息を潜めて生きている寂しい王子でした。
お兄さんである先王が火事で亡くなり、イアン大君は、まだ幼い新しい王の代わりに政治を任されることになります。これをきっかけに、彼を追い落とそうとする敵からのプレッシャーが強くなり、王室からは無理やりお見合いを迫られ、ピンチに陥ってしまいます。
そんな、お互いに崖っぷちの状況で出会ったヒジュとイアン。利害が一致した二人は、お互いの本音を隠したまま、「契約結婚」をします。財閥のお金と行動力で王室を振り回していくヒジュと、クールに様子を見ながらも、彼女のハラハラする計画にノっていくイアン。
最初は「お互いを利用するだけの道具」と割り切っていた偽物の夫婦でしたが、過酷な王室の争いに巻き込まれていくうちに、二人の関係に少しずつ変化が生まれ、ビジネスではなく、心から相手を心配して守りたいと思うようになっていきます。
ハイライト映像
感想
王室×財閥のモダンな世界観、現代の身分制度を風刺したシナリオは、「宮(クン)~Love in Palace」に通じる、往年の韓ドラファンにも刺さります。
「ソンジェ背負って走れ!」で大ブレイクしたビョン・ウソクの、「美しく切ない孤独な王子」っぷりと、IUの演じる強気で野心家な「泥臭い財閥令嬢」のパワーバランスが最高です。
二人が大勢の前で偽りの愛を誓って踊るワルツのシーンなど、映像美も素晴らしいです。
| 笑い | ★ |
| 涙 | ★ |
| ロマンス | ★★ |
| 没入感 | ★★ |
| 共感 | ★★ |
